ロールプレイ「具体的展開」(意味の出現)

ロールプレイ
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具体的展開における意味の出現とは

面接試験評価項目「具体的展開」で押さえるべき2つ目のポイントは「意味の出現」です。
テキストにある「キャリアカウンセリングとは何か」にも記載はあります。「意味の出現」とは、経験の再現をすることで「自分にとっての意味」に気づくこと、「否定的にとらえている自分」と「認めている自分」をつなげていくこと、「在りたい自分に近づきたいために」受け入れること。
これらは、経験の再現を行うことによって起こるクライエントの心の変化です。いままで「他人事」として捉えていたことを自分自身の問題として捉えて、意識の方向を外向きから内向きに変えること。そのターニングポイントが「意味の出現」であると考えます。
経験の再現でクライエントがそのことに気づき、「ここまで話してきてわかったのですが・・・私は・・・○○だったんだなあ・・・」というような言葉が出てくれば、うまく進んでいるカウンセリング、ということができると思います。
しかしながら、実際にはそう簡単には進まないのが現実です。

具体的な問いかけ方法

そこで、ロールプレイ中にできることと言えば、問いかけること(「意味の出現」を確認する、促す質問をする)ぐらいかもしれません。
「ここまで聞かせていただきましたが、今どのようなお気持ちですか?」「今、心の中で起こっていることはどんなことですか?」「〇〇さんが今、一番強く感じていることは、どんなことですか?」「〇〇さんにとって、××とは、どのような意味があるのでしょうか?」「〇〇にとって、××とは、どのような価値があるのでしょうか?」などです。
実際には15分という限られた時間の中では、ここまで聞けるような状態に持っていくことさえ難しいと思います。私も実技試験の実際のロールプレイでは経験の再現の展開に持っていくのが精一杯でした。
だた、そのような展開を想定して意識しておくと、その後の口頭試問で答え易くなります。「今後どのように面談をすすめるのか」と聞かれます。意味、意図、価値などを確認し、自己概念を修正、成長させ、前向きに仕事に取り組めるよう、支援して行く。という流れです。

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