学科試験直前の確認事項

論述試験
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キャリアコンサルタント学科試験の落とし穴

学科試験では、今まで見たことも無いような問題(難問)に出会うことがあります。即答できないとわかったら、その問題で立ち止まらず、即後回しにして基本的な問題を確実に解いていくことに集中すべきです。基本問題を確実に正解していくことで70%の合格ラインが見えてくるのです。

出題範囲は膨大です。その中から過去問には出題されたことのない分野も当然含まれます。しかも深く掘り下げた問題や細かい数値を正確に覚えていないと解けない問題もあります。自分が正解できる問題なのかそうでないのかをいかに速やかに判断するか、も試験本番では大変重要な要素となります。

ただし、簡単な問題と思わせて引っ掛ける、ということもあるかと思いますので、設問の内容は最後まで良く読んで理解し、決して安易に「分かったつもり」にならないことが必要です。簡単な問題こそ良く見直しをして「凡ミス」を最小限に抑えたいところです。学科試験で不合格になってしまうのは、おおよそこの「凡ミス」が原因です。分かっているのに間違えてしまう。否定(ない)と肯定(ある)を読み間違える、マーク場所を間違える、などです。あと1問というところで合格点に達しなく涙を飲んだ受験生がどれ程居たでしょうか。

その他、設問に入っている言葉(キーワード)から正解、不正解を安易に判断する(思い込み含む)ことで問題文をよく読まないで不正解になるケースもあります。例えば「絶対」「すべて」「まったく」「だけ」などの断定的な言葉です。また「~努めなければならない」「~しなければならない」といった努力義務(しなくてもよい)と義務(しなくてはならない)といったところも注意が必要と思われます。

「難問」に取り掛かる前に基本的な問題で確実に70%(35問)の正解を確保することで精神的に楽になります。

「難問」と思われた問題の内、細かい数値を聞かれて、どれが正しいのか「全く覚えていないもの」については、当然いくら考えても正解はわかりません。このような問題に時間を使うのではなく、素直に適当にマークし、次の「難問」取り掛かることが懸命です。

分からない問題でも繰り返し問題文を読んでいくと何となく違和感を感じる文書が出てくることがあります。この「違和感」はなぜ起こるのか?出題者の意図は「本当に分かっているかどうか」を問うことだと思います。紛らわしい文章や言葉、間違った表現を問題文に散りばめて受験生の真の知識を見抜きたいのです。それらの言葉、表現が存在するため間違った設問の文章には「違和感」を感じるのです。分からない問題はその「違和感」を頼りにマークしてみる、そんな対処方法もありかと思います。ここで言う「違和感」は「あてずっぽう」ということではなく、今まで学習してきた知識の蓄積からくるインスピレーションということです。

キャリアコンサルタント学科試験終了後にやるべきこと、やってはいけないこと

午前中の学科試験で頭をフル回転させると、学科試験終了後はかなりの疲労感があります。それと同時に「終わった」という開放感も生まれます。同じ講座で学んだ仲間たちとも出会い、昼食をともにすることもあるでしょう。ここでやりがちなのが学科試験の「答え合わせ」です。学科試験の非公式な解答、解説は、様々なサイトで試験当日の夕方には公開されるでしょうし、公式な正解も速やかに発表されます。ですからこの場での「答え合わせ」はあまり意味を持たない、貴重な時間の無駄使いだと思います。「答え合わせ」に参加すると精神的にダメージを受ける場合もあるかと思いますので、そのような話題には参加しない方が懸命です。やるべきことは、午後行われる、論述試験のシュミレーション(対策)だと思います。

キャリアコンサルタント論述試験直前に確認すべきこと

午後の論述試験を受験される方は、当然準備をされて臨んでいるのでしょうが、学科試験の疲労感を引きずるとその成果を充分活かせません。この昼休みの時間は、しっかり気持ちを切り替えて、準備してきたことの再確認をする時間に当てたいところです。午前中の学科試験は、マークを塗りつぶすとか問題文に線を引く、チェックするなど文字を書く、文章を書く、といった動作はあまりしていません。論述試験はその文章、文字を書くことが主体となります。短い制限時間の中で多くの文章を素早く書かなくてはなりませんし、しかも誰でも読めるように、丁寧に誤字脱字無く書く必要があります。昼休みを利用して「文字を書く練習」をするのも直前での準備に有効かもしれません。解答パターンのキーワードを実際にどんどん紙に書いていく。文字を書く動作の準備運動にもなりますし、キーワードの確認、シュミレーションの確認も同時に行うことができます。

JCDA論述試験は、過去問題を見る限り出題形式がある程度パターンされています。その出題パターンを想定して準備しているかと思います。しかしながら、これから受ける試験が過去と同じパターンとは限らないのです。直前の心構えとしては「もしかしたら今回から出題パターンが変わるかもしれない」と、こころの片隅に置いておくも必要かと思われます。いざ問題を目にした時、それらを想定しておくと、それほど焦らなくて済むと思います。出題パターンは変わっても答える内容の本質は変わらないと思いますので・・・。

論述試験は、50分間という制限時間があり、正に時間との戦いです。時間の経過ごとに進捗状況を常に確認しながら取り組む必要があります。記述式なので誤字脱字は当然減点の対象となりますし、解答ルールに従わない場合も当然減点となります。せっかく理解しているのに減点が多くなることで実技試験の合否に影響されることは避けたいところです。タイムマネージメントをしっかり行い、想定外の設問があっても冷静に対処し、焦らず着実に丁寧に解答を仕上げる。論実試験でこれができれば80%以上の高得点獲得も難しくありません。

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