論述試験「問い1」指定語句の使用

論述試験
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指定語句を入れるタイミング

論述試験「問い1」にある指定語句の使用についてです。
最初に「指定語句」を意識してしまうと、それに縛られなかなか書き出せない。そして時間切れとなる・・・。そんな事態を避けるため、「指定語句」は最後に入れ込むと考える方も多いと思われます。
できた解答に指定語句があればラッキーです。同一語が無くても同義語、同意語であればそのまま差し替えます。
それ以外のものは、文脈を考慮し、文中に差し込みます。それでも入れられない語句があれば、無理やり突っ込みます。指定語句は多少無理があっても使わないよりは良い(減点が少ない)と考えられます。
「キャリアコンサルタントがやらなければならないこと、やってはいけないこと」に関する語句がしっかり整理されていれば、「指定語句」を後から入れる作業はそれほど苦になりません。 しかしながら文章のまとまり感は今一つということもあります。

指定語句に着目して、そこから解答を導きだす方法もありますので、別の記事でご説明します。

これまでの指定語句

第4回以降のJCDA論述試験「問い1」の「指定語句」は次の通りです。結構同じ語句が繰り返し出されています。

  • 第4回 主訴 経験 問題解決 自己探索
  • 第5回 焦点 受け止め 自己概念 共感 目標
  • 第6回 固有 経験 感情 ものの見方
  • 第7回 経験 客観視 自己概念 焦点 価値観
  • 第8回 背景 共有化 自己探索 ものの見方 価値観
  • 第9回 感情 自問自答 ものの見方 問題解決
  • 第10回 個々の問題 自己探索 経験 助言 一般
  • 第11回 内省 共感 助言 ものの見方 先入観
  • 第12回 背景 感情 自己探索 共感 枠組み
  • 第13回 自問自答 説得 経験 判断基準 好意的関心
  • 第14回 相談者の背景 決めつけ 内省 共有 感情
  • 第15回 自己探索 共感 経験 問題解決 思い込み

指定語句の構成を分析してみる

「経験」「自己探索」が最も多く5回。続いて「ものの見方」「感情」「共感」がそれぞれ4回となっています。「自問自答」や「内省」とういう語句は「自己探索」と同類、同義とも考えられますので傾向としてさらに絞り込みもできます。また「問題解決」「目標」「価値観」「固有」「助言」「先入観」「枠組み」「説得」「判断基準」「決めつけ」などの語句は、キャリアコンサルタントとして相応しくない言動としての語句に結び付きやすいものです。このような指定語句も毎回1つは入れ込まれていることにも注目したいところです。

第15回試験では「指定語句にアンダーラインを引く」条件が復活

この試験が始まった当初は「指定語句のにアンダーラインを引く」ことが条件にありましたが、その後不要になっていました。第15回試験ではこの条件が復活しました。第15回試験では「問い4」の設問も若干変更がありましたので、今後の試験でも調整がなされる可能性もありますので注意が必要です。

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