キャリアコンサルタントの問いかけが、クライアントにどのような変化をもたらしたか
論述試験「問い2」のパターンです。「問い1」と基本的には同様の問題と考えます。ですが、ポイントが絞られており解答し易く、サービス問題と言えるかもしれません。だからこそ確実に素早く解答したいところです。
相応しい、相応しくないに分け、言葉を整理しておくこと。そして、キャリコンの問いかけが、クライエントにどのような変化をもたらしたか、というのが理由の骨子になると考えます。
相応しい応答パターン、相応しくない応答パターン
相応しい応答パターン例としては、「キャリアコンサルタントの○○という応答は、クライエントの××という感情に焦点を当て、内的感情を言語化して、自己探索を深める応答である。」
相応しくない応答パターン例「キャリアコンサルタントの○○という応答は、クライエントの××という感情を受けとめず、キャリアコンサルタントの価値観を一方的に押し付け、クライエントの内省を中断させる応答である。
キーワードとなるそれぞれの語句や表現は、事例の内容から一番しっくりするもの(脈絡があるもの)に差し替えることになります。
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