国家試験対策

実技試験

クライエントのファーストフレーズの受け止め方

実技試験ではファーストフレーズの受け止め方で全てが決まる 国家資格キャリアコンサルタント試験の実技試験は、学科試験の当日に行われる「論述試験」と後日行われる「面接試験」です。「面接試験」ではあらかじめ設定された「相談者」と「ケース」に沿って...
面接試験

論述試験過去問の逐語録でみる、内省への切り込み質問

内省への切り込み質問とは キャリアコンサルティングにおける面談では、「内省を促す」「自己探索を促す」「自問自答を促す」など、外向きにしか向いていないクライエントの意識を内向きに変更することが解決への向けての一歩となります。その流れを作るのが...
論述試験

第20回論述試験解答例(JCDA実施分)

問題の傾向 設問形式は、第19回から変更はないようです。しかしながら今回「問い1」で登場した指定語句「励まし」は、過去の指定語句とは傾向が変わったものとなっています。一般的な「励まし」の意味は「元気づける」「力づける」「激励する」ですが、キ...
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面接試験

面接試験当日の流れ

どのような試験会場か JCDAの面接試験当日の流れの例です。面接試験は全国様々な会場で行われると思われますが、貸会議室での試験当日の一例をご紹介します。静かな試験環境を確保するため小規模な貸会議室は当日全館「貸し切り」になっていることもあり...
ロールプレイ

ロールプレイで緊張して失敗しないための秘策

面接試験本番で頭が真っ白になる 実技試験の面接試験でのロールプレイ。意識はクライエントに向けて集中させると分かっていても、いざ試験本番となるとやはり緊張してしまい、頭が真っ白になってしまうということもあるかと思います。これは面談経験の少ない...
ロールプレイ

面接試験でロールプレイ中のメモを取る選択肢はあるのか?

面接試験でメモ用紙を渡されたとき、どうするか? 面接試験本番では、バインダーとメモ用紙、鉛筆を渡されます。これを使うかどうかは受験生の自由です。テーブルはありませんので、メモを取るとしたらバインダーと鉛筆を手で持ってロールプレイをすることに...
ロールプレイ

主訴のブレイクダウンとは?

主訴を明確にするにはブレイクダウンが必要 面談をしていく中で、クライエントの主訴がぼんやり見えてくる時があります。来談動機から、主訴をより明確にするためには、主訴のブレイクダウンを促す質問をしていく必要があるのです。主訴とは今の不快を取り除...
学科試験

学科試験で最低合格ラインをクリアするための秘策は、過去問題への取り組み方にある

キャリアコンサルタント学科試験は、決して簡単なものではない キャリアコンサルタント試験の学科試験は、その出題範囲の広さや年々変化する労働関係の統計や法令などの時事問題で細かい数値などを問われることも多く、取り組み難さを感じている方も多いと思...
実技試験

実技試験直前に押さえておきたいこと

実技試験対策に掛けられる時間は、あまりにも短い キャリアコンサルタント試験は、最初に学科試験と実技試験の論述試験が行われ、その一二週間後に実技試験の面接試験が行われます。学科試験の出題範囲が広大でしかも細かい数値を覚えなければ答えられない問...
論述試験

第19回論述試験解答例(JCDA実施分)

設問の傾向 第18回の試験から、基本的な設問には変更ありません。 「問い1」の解き方 事例Ⅰと事例Ⅱの展開の違いを指定語句を持ちいて述べる問題です。展開の違いが生じるのは、CCtの応答の違いということになりますが、逐語録の「事例Ⅰ・Ⅱ共通部...
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