面接試験要項に書いてある5つの評価項目とは

面接試験
スポンサーリンク

試験要項にある5つの評価項目

JCDA面接試験に関して、まずは「試験要項」の確認です。受験生は何を求められているのか?それを確認しておくことは重要です。

JCDA試験のホームページを見るとざっくりとした内容しか書いてありません。しかしながら結果通知を見ると5つの評価項目が明記されています。

まず「ロールプレイ」の評価項目は ①主訴・問題の把握 ②具体的展開 ③傾聴 の3つです。
そしてローロプレイの直後に行われる「口頭試問」は ①振り返り ②将来展望 の2つです。
これら5つの各項目で、40%以上(全体で100点満点中、40点以上)得点し、論述試験と合算して90点以上取れれば合格ラインクリアとなります。

面接試験全体で100点満点ですが、それぞれの評価項目の配点は開示されていません。
仮に各項目20点配点であった場合、ロールプレイで失敗しても口頭試問で挽回できる、ということも言えますので、面接試験でも最後まであきらめないことが必要だと思います。

評価の実際

試験結果通知には各項目に「A」「B」「所要点未満」という3種類の評価が記載されます。「A」は「評価項目満点の60%以上の得点」、「B」は「評価項目の満点の40%以上60%未満の得点」、「所要点未満」は「評価項目の満点の40%未満の得点」という内容です。

項目ごとの実際の点数は開示されませんが、合計点にはそれぞれの実際の点数が合算され「103点」などと表示されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました